Uduinoとは
Uduinoとは、ArduinoとUnityの間の通信を簡素化するUnityプラグインです。これ一つで、誰でも簡単に、ArduinoとUnityを接続することができます。
- 簡単な宣言で、Arduinoを簡単に制御でき、Windows、Mac、Linuxで同じよう扱うことができます。
- Uduinoにはカスタムでバックが付属しており、エディターから直接Arduinoを制御することができます。
- 他のUnityとArduinoを接続するプラグインとは異なり、Uduinoは完全に拡張可能で、他のライブラリと互換性があります。
それでは、Uduinoを早速使ってみましょう!
Uduinoをインストール($17)
新規プロジェクトを作成し、Asset StoreでUduinoと検索してUduinoをダウンロードし、その後インポートしてください。
インポートするとProject WindowのAssetにUduinoフォルダが追加されます。
Uduinoをセットアップしよう!
Assets→Uduino→Uduino.Sceneを開いてください
HierarchyでUdinoを選択するとInspecter Windowに画像のようなものが表示されます。
セットアップの手順
Add Uduino library in the Arduino folder
Uduinoを使用するには、専用のArduinoライブラリが必要です。 Arduinoのライブラリフォルダーを選択してUduinoライブラリを追加します。
Unityに戻り、Add Uduino library to Arduinoをクリックしてください。
Moveを選択して、終了です。
Change project settings
Fix Nowをクリック
Start using Uduino
I’m ready!を選択してしばらくすると画面が切り替わります。
これでSetupが完了しました。
試しにUnityを使ってLEDを点滅させてみましょう。
Unityを使ってLEDを点滅
Uduinoを使うことでArduinoとUnityの接続ができたかを確認するために、LEDを点滅させてみます。
Arduinoの設定
Arduino IDEを起動し、Arduinoボードを接続し、Arduinoの13番ピンにLEDを接続。
ファイル→例→Uduino→Uduino
開いたUduinoのサンプルプログラムをコンパイル
Unityの設定
Assets→Uduino→Examples→Basic→BlinkLed
Uduino→Inspecter
No Arduino connectedと表示されているので、Discover portsを選択。
Unityのプロジェクトを実行します。すると、Arduinoに接続されているLedが点滅し始めます。
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